、明日ストリートテニスしに行かないか?」(ジャッカル


「え、ジャッカルと二人きり?絶対ヤダ」


「おいこら。そこまで完全否定するんじゃねえよ。俺だってふたりきりは御免だ」(ジャッカル







あ。言っちゃいましたね、桑原君?











雨と夕陽と彼らの日常〜目映い光!後光が差してます!金色のオーラです!










ハードな部活が終わり、着替えを済ませて部室に戻っていたあたし。

男どもは未だに着替え終わっておらず、上半身裸だったり下はパンツだったり

まだネクタイを締めている途中だったりするが、あたしは気にせず部室に侵入。



いや、不法侵入じゃないよ。だって部誌を書かなきゃいけないんだもん!

べ、べつにブンちゃんの腹筋とか赤也の胸板とか仁王サンの鎖骨とかが見たいわけじゃないわよ!





で、堂々と着替え中の部室に入り、角にあるテーブルに座る。
今日やったメニューとかみんなの調子だとかテキトーに、部誌は正確に書いてねvv」(幸村
・・・えーと、正確に記入しています。




そしたら既に着替え終わってるジャッカルがあたしに話し掛けてきて冒頭に至る。


おまえ着替えるの早いな。








「ジャッカル着替えるの早いね」


「他の奴等が遅いだけだ」(ジャッカル


「特技は早着替えだね!グッジョブ!じゃ!」


「おいこら。まだ部誌書き終わってないだろ。」(ジャッカル




そういうとジャッカルは部誌をチラッと見た。











「ええそうですとも。全く書き終わってません。

  寧ろ真っ白な状況ですとも!!それが何か?開き直るな!・・・じゃなくて、別に二人きりじゃねえよ。ブン太も一緒だ」(ジャッカル


「行く!」


「・・・・・・」(ジャッカル






あ。今ジャッカル「即答かよ。」って絶対思ってるな。当り前じゃない。

ブンちゃん>ジャッカルだもの!笑

すると話を聞いていたブンちゃんが私に話し掛けてきた。




「行くのか?」(ブン太


「もちろん!テニスは出来ないから教えてね!!」


「フフフ、俺が手取り足取り教えてやろうか?」(幸村




今までの会話を聞いていたユッキーがにゅっと横にあわられる。

・・・すいません、ものすっごい怖いんですケド。





「え、あ、いや、その、ほら!ユッキーに迷惑は掛けれないよ!うん!そうだよ!

 だから明日は折角の休みなんだしお家でゆっくり休んでよ!うん!それがいい!」




必死に避けるあたし。だってさ・・だって・・

ユッキーのテニスむちゃくちゃなんだもん。
ストレートに言うと怖いんだよ。




「怖くないよ。俺は優しいよ?だけには」(幸村


「ご・・ご遠慮したいです」


「フーン。なんだ。まあ俺明日暇じゃないから無理なんだけどね」(幸村









な ら い う な よ !


















* * * * *



















「遅え」(ブン太すんません。本当すんません。本当は30分前に着く予定だったんです。
 ただ、自転車が坂道でパンクして自転車屋探すか家帰るか迷ってずっと迷って

 とりあえず自転車押してきました!!」


「ったく、連絡入れてくれりゃよかったのによ」(ブン太


「あ、その手があったか。ごめん」


「のために1時間も待っちまった。早く行くぜ?」(ジャッカル


「「「おー!」」」


「おー!・・・お?なんで赤也と柳がいるの!?」





よくよく見ればブン太とジャッカルの他に柳と赤也。

ナチュラルに居すぎて分からなかったよ!ちゃんびっくり!






「なんでと言われても、ただのデータ採取だ」(柳

「ブン太先輩に誘われたんスよ。ジャッカル先輩が奢ってくれるらしいんで」(赤也

「え?俺聞いてねえよ」(ジャッカル

「そうなの?やったージャッカルありがとう」

「え?いやだから俺奢る気ね「ジャッカルシクヨロ!」(ブン太





あー、ジャッカルの背後にブルーのオーラが見えるわ。

どうでもいいけどジャッカル前も奢ってなかった?笑






あたしとジャッカルは自転車を押しながら、他のみんなは歩きながらテニスコートへと向う。

どうやら最近改装されたばかりのテニスコートで、野外、屋内共にあり設備がものすごくいいらしい。

しかも学生は格安料金で利用できるらしく、中学生高校生共によく使われているらしい。




ん・・てことは、てことはよ。



もしかしたらまた青学とかあるいは氷帝とか山吹とか聖ルドルフとかに会えるかも!?






・・・・・・なんて、会うわけないよねえ。そうそうこれがトリップだからって

都合よくいくわけないもの。









施設に着き、あたしとみんなは受け付けで料金を支払い中へと進む。
まずは広いロビーがあり、自販機、ベンチなどさまざま。屋内、屋外と指す案内板があった。
あたしたちは屋外へと進む、と同時に後ろから声が聞こえた。

















「ん?あれー?丸井クン?」










ん,あれれ聞こえる聞こえる。うえだゆ○じボイスが聞こえるよ?

瞬時に反応したあたしは勢い良く、ビュン!という効果音が聞こえるほど素早く振り向いた。

目映(まばゆ)い光!後光が差してます!金色のオーラです!







天使がいたぁぁぁあああ!!!!!









「わあ!丸井クン!久しぶり!偶然だねえ!超うれC〜!!」(慈郎うげ!芥川。ちょ、ちょっと抱きつくんじゃねえ!!」(ブン太






ブンちゃん一直線に飛び込んだジローちゃん。うはっ!腐女子心をするツーショット!!

グッジョブジローちゃん!




なんて心で思いつつ一人親指を立て喜びを噛み締めるあたし。

赤也が不審そうな目であたしを見るけど、気にしない。だっていつものことでしょ!?笑







「氷帝がいるということは、他のメンバーがいる確率も高いな」(柳

「げ。跡部さんとか忍足さんもいるってコトっスか・・・」(赤也

「ジロー、交替やでえ・・・・て、なんで立海がおるねん」(忍足





赤也が言ったと同時に今度は屋外コートの方から忍足が出てきた。


キタ━(゚∀゚)━木○内ボイス!!







しかもちょっと汗をかいていて額がキラリと光っている。



な・・なんてセクシーなんでしょう!!!な!氷帝も来てたのかよ」(ジャッカル

「立海も来てたんかい・・・あれ4人だけなんか?」(忍足

「ああ、今日はオフだからな。空いているメンバーで遊びに来ただけだ」(柳



  「ねえ丸井クン!俺と今から試合しない?しよしよ!」(慈郎

  「やんねーよ!第一、俺まだアップしてねえし」(ブン太

  「じゃあアップしたらやろ!約束!」(慈郎

  「あー、うるせえ奴だなあ!」(ブン太




どうやらジローちゃんは覚醒中のようです。ブン太は“何とかしてくれ”問いう目で
ジャッカルを見ているけどジャッカルは無視。それが正解だと思うよ、ジャッカル。
うん、覚醒中のジローちゃんに勝てる物はないからね。たぶん






「ん?そちらの姫さんはだれや?」(忍足





来ました来ました!絡み一つ入ります!

待ってましたとばかりにあたしはずいずいと前に出て忍足に挨拶する。






「初めましてこんにちは!!立海大付属テニス部のマネージャーをやっております!

 です!詳しい事はあたしよりも柳に聞いた方が正確です!

 めちゃくちゃよろしくお願いします!!!!!ちゃんてゆうんかい。俺は忍足侑士ゆうて氷帝のテニス部に所属しとる。

 これでもレギュラーやで?よろしゅうな。」(忍足








スッと手を差し出した忍足。もちろんあたしは高速でそれを握る。
チラッと忍足の顔を見ればニコッと微笑んでいた。
あたしも思わず顔がにやけ・・笑顔になる。





ああ、胡散臭い笑顔がメチャクチャイイ!!!!





お母様、あたし今なら逆立ちで世界一周できそうです。








  BACK   NEXT




:::::::::::::::::::::::::::::::::::
氷帝やっと登場。
そしてやっと更新。
まだまだ氷帝との絡みは続きます(笑
[07/11/24 piyo]