「ねえ赤也。これ現実?夢?ちょっとあたしのほっぺ抓(つね)ってみて」



「ん、なんすか行き成り?こうっス「痛え!痛えよ!そんなに抓るなって!」

 …抓れって命令したの先輩でしょ!」(赤也







あたし、出血多量で死んでしまいそうです。










雨と夕陽と彼らの日常〜お母さん、鼻血が止まりません!










忍足と互いに自己紹介をした後、あたし達と忍足とジローちゃんは屋外コートの方へ

歩き始めた。そこで初めてジローちゃんと接触しました☆






「あれ?君誰?」(慈郎





忍足の隣にごく自然に並んで歩くあたしをみて、頭上に疑問符を浮かべるジローちゃん。

くゎっ!かわいい!!


でも気付くの遅くない?笑)あたしは会釈をして自己紹介をする。




「立海でマネージャーやってます。です。

 これでもブンちゃんの彼女をやって「ません。微塵もそう思ってません」(ブン太





あれ、ブンちゃんそこまで否定しなくても良くない?







「氷帝はレギュラーみんな来てるんスか?」(赤也



赤也は前方に居る忍足にはなしかける。



「そや。今学校のコートが一斉に整備されててな。仕方ないからここに来てんねん」(忍足


「しかし奇妙だな。氷帝ならもっと近場にテニスコートや施設があるはずだろう。

 しかしなぜまた神奈川県の近くに・・・」(柳


「ああ、それはな・・・」(忍足







『屋外テニスコート』という表示のうえに『本日貸切』と言う文字。

なんかすごい予感がしてきた。忍足、慈郎ときたら次はナルシスト黒子様だよね?

とりあえずジャッカルとブンちゃんに話し掛ける。






「ねえジャッカル。貸切になってるよね?」

「ああ。貸切ってしっかり書いてる」(ジャッカル

「あ!忍足がその貸切の中に堂々と入っていくよ!」

「しかも俺らのことも「入れよ」的な雰囲気でよんでねえか?」(ブン太






「・・・お客さんやでー!」(忍足








恐る恐る入ってみるとそこに居たのは








滴(したた)る汗がイイ感じな跡部さま、と他の皆さんでした。










「・・・やはりそうか」(柳


「そうかって何がっスか?」(赤也


「この施設はもともと別の民間企業がやっていたのだが最近経営が悪化してな。他の会社と合併したんだ」(柳


「その企業って・・・」


「ひょっとして・・・」(ブン太



「ああ、ここの施設は」(柳






「よお!立海!俺様のコートにようこそ!

  まあ、ゆっくりしていけ!」(跡部













* * *













てなわけで、あたしは練習をしている氷帝メンバーを凝視しています。


第1コートでは宍戸さんと長太郎が。


第2コートでは岳人と日吉が。


第3コートでは樺地と滝さんが。












なんて美味しい光景なんだ!!!!!








がっくんは飛びまくりで腹チラだし、日吉も演舞しちゃってるし

滝さんは無駄に綺麗だし、樺地も逞(たくま)しくて素敵だし

宍戸さんと長太郎は二人でいちゃいちゃ練習してるし






神様、仏様、幸村様、私、いま天国を見ています。


今なら天国に言っても悔いはありません。









柳が跡部に話し掛ける。






「やはりここはお前の家が経営していたのか」(柳

「まあな。正確に言えば下請会社だが。半分親父の趣味のような物らしい」(跡部




「すごいね赤也。跡部ってものすごい次元が違うくらいお金もちなんだね」

「そうっスよ。先輩知らなかったんスか?半端無いくらい金持ちなんスよ。跡部さんって」(赤也




「忍足に案内されてこの屋外コートに来たのだが。俺らが使っていいコートは他に無いのか?」(柳

「悪いがないな。屋内コートは既に人でいっぱいだ。一時間後にはテニス教室も始まる。

 ゆっくりと練習も出来ないだろう。」(跡部




「しかもイケメンでスポーツ万能なんでしょ?」

「よく知ってるっスね!そうなんですよ。でもただ---」(赤也




「そこでだが・・・練習試合をしないか?何遊びのような物だ」(跡部

「構わないが・・・俺らはテニスを出来るのが4人しかいないからな。それでもいいか?」(柳

「ああ構わない。俺に任せてくれ」(跡部

「ああ」(柳



「性格が俺様なんでし「おい。そこの女。名前は」(跡部







あーぶーねー!あたしと赤也の会話聞かれてるかと思った!!!




跡部に話し掛けられたので笑顔で自己紹介。これで自己紹介も本日2回目(笑)です!これでも立海のマネージャーやってます!よろしく!」

「俺様は跡部景吾だ。氷帝の部長でもある。まあよろしくしてやる。フッ」(跡部




跡部は不適に微笑んだ。ズッキューン!!!

やべえ!今ちょっとドキッとした!
ちょっと胸キュンしちゃった!









どうやら柳と跡部は練習試合をしよう、ということらしい。

屋内コートはサークルや家族連れでいっぱいいっぱいだから

屋外コートを一緒に使おうぜ☆ってことらしい。











「おい、忍足」(跡部


「俺かいな」(忍足






忍足がホイッスルを鳴らす。音が3コート全体に響き渡る。


それぞれのコートで練習試合をしていたレギュラー陣が試合を止めて跡部の近くに歩み寄ってきた。







「ちっ、もう少しで逆転だったのによ!」(岳人

「フッ、下克上ですよ。向日さん」(日吉

「長太郎、コントロール良くなったな」(宍戸

「本当ですか!?嬉しいです!」(長太郎

「樺地もなかなかやるねー」(滝

「ウス」(樺地









ちょっ!フルメンバー?!


お母さん、鼻血が止まりません!







「赤也、もう一回聞くけどこれ現実?」

「当り前じゃないっスか。なんならもう1回抓ってあげましょうか?(ニヤリ)」(赤也

「・・・遠慮しておきますなんだろう、一瞬赤也の可愛い顔が悪魔に見えた。やっぱこいつドSね。

氷帝メンバーはあたし達に向かい合う形で並んだ。がっくんが不機嫌に口を開く。







「クソクソ。なんで立海がいるんだよ」(岳人


「アーン?かくかくじかじかだ」(跡部







・・・わあ、小説ってすんごい便利(笑)

てゆーかがっくんのクソクソってすごい可愛い〜ww







跡部はこれまでの経緯(いきさつ)を説明して試合をするということを皆に伝えた。

宍戸さんが立海をチラッと見ると跡部に言う。





「試合か・・だけど人数の比率が違うだろ。立海のほうが不利じゃねえか?」(宍戸






宍戸さああん!!!あたし達の心配をしてくれるなんて!!!

ちゃん感動しました☆彡







宍戸さんの気遣いに心打たれていると跡部がまた不適に微笑み喋りだす。






「誰も氷帝VS立海なんて言ってねえだろ。混合で試合をするぞ。

 優勝したペアには無料で食べ放題に招待してやる!!」(跡部

「よっし!ジャッカル絶対優勝するぞ」(ブン太

「ああ。負けねえ!」(ジャッカル







ブンちゃんが物凄く意気込む。目が今まで見たことないくらいキラキラと輝いてるわよ?この子。

てゆうか即答すぎじゃね?

赤也も「負けねえ!待ってろ焼肉!」とか言ってメラメラ燃えている。誰も焼肉とは言ってないから!














・・・・で、話題が反れるんだけど









みんなが試合をしている間
あたしは何してればいいのでしょう?










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展開がトロくてすんませ...orz
さてお遊び試合の始まりです(笑)
跡部様ばっか喋っててすんませ...orz
ならべく公平を目指します。
なにより名前変換が少なくてすみませ...orz
[07/12/9 piyo]