まあ、そんな訳で、あたしと赤也はボーリング場に来ました。





これってデートって言うのかしらvvvウフフフフ腐v笑









雨と夕陽と彼らの日常〜鍵って防犯のためにあるものなのよ!










「しかしなんでまたボーリング何スか?」(赤也


「え?なんでって、


 あたしがやりたいからに決まってるでしょ。「(うわー、自己中ー)」(赤也


「何か問題でも?」


「いや、別に。」(赤也






ウイィーーーン







ボーリング場へと繋がる自動ドアを通り、と赤也は受付用紙を記入する。




「赤也ー、なんて表示してほしい?」


「普通に“赤也”か“切原”でいいっス」(赤也


「却下。もっと面白いの思いつかないの?山P文字って“赤P”とか」


「え?そこ面白さ重視なんスか?!しかも全然面白くないし」(赤也


「例えば、の話よ。しかも面白くないとか五月蝿いわは普通に“赤也”、“”と記入していく。

隣で「なんだ、普通じゃん」という赤也の声が聞こえるが気にしない。

受付でそれぞれ靴を受け取り、レーンへと歩いていく。





 



と赤也はイスに荷物と上着を置く。




「よし!赤也、負けたらアイスね」


「は?何言ってるんっスか?さっきマックで奢ったでしょ?」(赤也


「それはそれ、これはこれ。全くの別物よ!」


「じゃあ、先輩が負けたらジュース奢って下さいn「それは無理!」


「・・・そんな即行で否定しないで下さいよ!」(赤也











* * *














「一球入ーーー魂ーー!!!


  ・・・・・・・・・よっしゃーーーストライク!」(赤也


「ちょっと、それ『一球入魂』は長太郎の特許だから使わないで。

 てゆーか、何回連続でストライク出してるのよ!ずるいわよ」


「ずるくないッス!先輩は---ああ・・・何でも無いっス」(赤也



「ちょっと、なにその可哀想な子を見る目は。
 音楽に関心の無いサラリーマンが路上ライブやってる若者を白けた目で見ているのと同じ目してるわよ」

「どんな目っスか。だって、ガーター5回連続って・・・・・フッ」(赤也


「うわーー、超ムカツク。その笑い」













* * *





「先輩、1ゲームで終わりでいいんスか?
 このままだと確実に俺が勝ちますけど」(赤也


「じゃあ2ゲーム目行こうか」


「ウィーッス。あっ、俺ちょっと飲み物買って来ます」(赤也


「あ、じゃああたしもちょっとトイレ行ってくる」






赤也は自動販売機へ、はトイレへ向う。











* *





(どのジュースにしようかな)


自動販売機の前でにらめっこをすること2分。

120円のコーラを飲むか、150円のペットボトルのポカリを飲むか、俺は激しく迷っている。



(よし、ポカリにしよう!)



150円チョッキリ入れて一番上の段にあるポカリのボタンを押そうとする-----ポチ








出てきたのは、“なっちゃんオレンジジュース”





「・・・・あれ?」(赤也



俺、ボタン押したっけ?そもそも俺、オレンジジュースなんて飲もうとしてなかったよな。
すると後から手がのびてきた。
後からヒョイと拾い上げる手、その手を追うと真後ろに居た人物、




「ブン太先輩・・・ブン太先輩?!?!?」(赤也




「っ・・おまえ声大きすぎ。この天才的にいけてる男は俺ぐらいだろぃ?」(ブン太









* *






ジャ−−−




「あースッキリ☆」








トイレの鏡の前に立ち、手を洗う。ついでに自分の髪型をチェックする。


(よし、乱れてない。)


だって自分、これでも女の子ですから?笑
これも女の子の常識でしょ。





このままじゃ赤也に負け、ジュースを奢る羽目になるかもしれない、

どうしたら勝てるか、と考えながらトイレのドアを開け、廊下へと出る。






---ガチャ(開ける音






「あれ、じゃん」(幸村






---バタン(閉める音










おっとと?








あれあれあれあれ?











ああ、そうか!今のは幻覚と幻聴だね。こんな所にユッキーが居るわけ無いもんね。


もう一度ゆっくりドアを開ける。








---ガチャやあ、紛れも無い幸村精市だよ」(幸村






彼は爽やかに笑って手を振ってました。











* * *














「で、先輩は部長に会って、」(赤也

「赤也はブンちゃんに会って、」

「俺と柳生は丸井と幸村についてきただけじゃ」(仁王

「私も仁王くんと同様です」(柳生







2ゲーム目をするのをやめ、とりあえずボーリング場を出るあたしと赤也と---ブンちゃんとユッキーとぎゅうちゃんと仁王。






トイレから出てユッキーに対面して、自分のレーンへと戻ったらすでに赤也は戻っていて、

何故かブンちゃんがいてそれでオレンジジュースを飲んでいて、赤也はそれを羨ましそうに見ていて、

仁王とぎゅうちゃんは二人とも携帯をいじっていた。






ぶちゃけ意味がわからなかったよ。
だって居るはずの無いメンバーがいるんだもん。






「でもまさか、あの場でさんと切原くんに会うとは思いませんでしたね」(柳生

「ほんとう、しかもと赤也の二人きりだからな」(ブン太

「しかもの格好が結構可愛いしのう、惚れるぜよ?」(仁王

「やだっ、ニオサンったら!-----なんて言ってる場合じゃねえよ!!!!

 なんでいるの?なんで合流してるの!?」






「なんでって、俺ら4人でボーリングに来ただけの話だよ」(幸村

「そ、本当はテニスコート行こうかと思ったんだけどよ、なんとなく気分変えてみるか〜って」(ブン太

「まあその提案も幸村がしたんじゃがのう」(仁王

「真田とジャッカルと柳はいないの?省き?」

「真田くんは例のあのコンサート(13話参照)に行っています。
 ジャッカルくんは持ち金がもうないと言っておりました。
 柳くんは図書館に行くらしいので先ほどまで一緒でしたが、途中で分かれました」(柳生





説明ありがとう、ぎゅうちゃん。





てか、真田のあのコンサートの話題がまた出てくるとは思わなかったYO!



一体どんなアイドルなんやら。あれ、アイドルだっけ?チャイドル?まあどうでもいいか。






「で、あたし達はどこに向って歩いてるの?」

「え?もちろんの家だよ」(幸村

「あ!そっか。あたしの家か、あたしの家家っすかぁぁぁあああ!?!?」





立ち止まって叫ぶあたしを何事も無かったかのように無視して置いてく5名様。

よく考えればこの辺住宅街だわ。あたしの地域だわ。

普通に我が家へと繋がる道にあたし立ってるわ…。





気 づ か な か っ た よ !








「あ、あったぜよ」(仁王

「ここか、の家は」(幸村

「鍵閉まってるか〜?」(ブン太



ガチャガチャ


「閉まってるッス!」(赤也



赤也はあたしの家の鍵か掛かっていることを確認した。
あたしは自分の鞄から自宅の鍵を探す。




「あ、今開けr「開いたぜよ」(仁王





え、開いた?え、あいてた?あたし、行く時鍵閉めたよね!?




チラリと疑問の目で仁王を見ると





「ククク、簡単じゃよ(ニヤリ)」(仁王














あんたの所為かーーーーーー!





鍵って防犯のためにあるものじゃないのか?!?!











仕方なく5人を我が家へ入れ、居間に座らせ、赤也の荷物にはいってたお茶をコップに入れて出す。
あたし、なんて偉いんだろう。予約もアポもなしに来た客に持て成しをしているなんて。
(まあお茶は赤也の私物だけど)





その後は何かあるかと思えば、わりと結構普通の時間が過ぎていきました。

家にあるDVD---モンス○ーズ・インク---を6人で見て、ぎゅうちゃんとブンちゃんとあたしと赤也は号泣し、

仁王とユッキーに写メを撮られる始末。やられたぁ!畜生!!!















で、5人が帰ったあとに気が付いたのですが、







私、食料買ってませんでした・・・・・。






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ちょっと赤也と親密に〜
とか思ったっけとんでもない事に(笑
すんません...orz
二人でボーリング行くと
回るのが超早いですよ(笑
[07/07/31 piyo]