あたしはスキップしながらテニスコートに向かった。











……ごめんなさい。無理でした。









雨と夕陽と彼らの日常〜迷子はトリップの常識でしょ?自然と迷子になるんだよ!








なに?!この学校!本当に中学校なの?


ドンだけ広いんだよ!?私立だからか?!ぇ゛え゛?!そりゃぁ、あたしは公立中だったよ!

ショボイ中学校だったよ!!てか、どこ此処?敷地内だよね??



「此処はどこ…私は誰……。」




、足が半端なくパンパンです。






だって、だってもう4時間位歩きっぱなしだもん。

此処に来たのは12時くらい。

現在、4時13分。







あたしってこんなに方向音痴だっけ・・・。










近くにあった木の下に座り込む。

眩しい陽射しが木木の葉からもれている。

とても空が蒼い。

雲ひとつ無い良い天気。





あたしは空を見上げた。


「あ〜、どうしているかな〜、絶対羨ましがるだろうな」


ちょっと淋しくなってきた。
だれか、相方がいないと無理だよ〜!泣))



そのときだった。









「むっ、貴様は其処で何をしている!!」








見つめる両者。


立海ではない制服姿の女の子、


そして、黒い帽子をかぶった年齢不詳の………








副部長キタ━━(゜∀゜)━━















「(ホンモンだぁぁぁぁ!!すごい×2!渋いカッコイイ弦一郎だッッ(笑)」









目を見開き、真田を凝視する。


一方真田はどう相手したら良いか分らない様子。







「貴様は誰だ!」(真田

「(真田だー…本物だー)」(

「オイ!聞いているか!貴様は誰だ!」(真田

「ハィィィイイィ!!!!!
 生まれの、
 好きなものは甘い物とカワイイ人(と萌えキャラ!)、
 嫌いな物は納豆です!!!」

「(なっ、何事だ!)其処までは聞いていない!貴様はスパイか!!?」

「酸っぱいイカ?いや、イカは酸っぱくありませんよ」

「そんな事は言っておらん!貴様は何をしていた!?」

「何ってぇー…テニス(部員の腹チラ)に興味が有ったので見学をしようと!!」

「という事はスパイか!」

「いや、違うって!ただの見学!」

「ならば何故他校の制服を着ている!」

「知らないよ!!あたしが知りたいよ!」

「何故、自分のことが分らんのだ!これだから……」













 
2人が言い争っている頃、レギュラー陣は――・・…











「あー、今日も天気が良いっスねぇ、ブン太先輩」(赤也


「そーだな。こういう日はゼリーとか食いてぇよぁ」(ブン太


「帰りにコンビニで買っていきましょうか?勿論、先輩のおごりで!」(赤也


「俺が奢る訳無いだろぃ」(ブン太




部室へと向かう赤也とブン太。

部室が見えたと思うと、近くの大木から騒がしい声が聞こえる。


「だぁ〜かぁ〜ら〜!あたしは……」

「だが!お前は…」

「だって・・・好き・・・!」

「俺は許さん!」








「・・・ブン太先輩…コレっていわゆる修羅場ってやつっスかねぇ?!」(赤也

「あぁ・・『好き』とか『許さない』とか言ってるから、きっと別れる間際だぜぃ!」(ブン太

「・・・覗いて見ません??」(赤也

「・・・賛成!」(ブン太




そういって、小走りで大木の方に向かう赤也とブン太。



其処に見えたものは………











「「副部長/真田…と女の子??!!??!」」
















「なんであの真田副部長が女といるんスか?!!」(赤也

「そんなの俺が知り合い位だぜぃ。取り合えず、面白そうだから仁王呼んでくる!」(ブン太





そういって後ろを向いて走りだすブン太。










「俺ならもう5分前から見てるぜよ」







どこからか、仁王の声が聞こえる。
赤也とブン太は辺りをキョロキョロと見回すが、誰もいない。
何処だろうと2人でアイコンタクトをとっていた所、




「部室の上をみんしゃい」




そう言われて部室の屋根を見る2人。

其処には寝そべっている仁王の姿があった。




「「仁王先輩/仁王!」」




部室に駈け寄っていく2人。
仁王は2人に事の成り行きを説明する。




「何やら、あの女の子がテニス部を相当見たいようでのぉ。
 真田に見せてくれと言っておるのだが、真田がスパイだと勘違いしているみたいじゃ。
 あの制服は今までに見たことが無いきに、多分テニスには関係無かろうに。
 全く、真田は馬鹿じゃのぉ。」(仁王












((仁王/仁王先輩、毒吐き過ぎだって/ですって……))












「あっ、2人がこっちに着ますよ!」(赤也














渋渋を連れて部室へ来る真田。


頬には真っ赤な紅葉型と腕には引掻き傷がある。





(((あー…惨めな副部長/真田……)))











「…むっ、丸井に赤也に仁王か」(真田




「真田副部長、その子誰っスか?」(赤也


「もしかして、真田の彼女?」(ブン太


「ほぉ、"恋愛など邪魔なだけだ″と言ってた奴がのぉ」(仁王


「だっ、断じて違う!!こっ、こいつは・・・」(真田






4人が話を進めている中、突然が叫んだ。




















「赤也に仁王にブン太だぁぁぁ!!!」







ビクッッッ


真田を除く3人は吃驚してを見る。


赤也が近付いてみると直、の目は輝いていた。





そして、4人が思いもしなかった行動にでた。







「真田ぁ!ありがとぉぉぉオオォ〜vvv






は横にいた真田に抱きつく。


突然の事に真田はふらつき、顔を紅潮させた。












「やっぱり、真田副部長の彼女なんじゃないスか!!」(赤也

「見損なったぞぃ、真田!」(ブン太

「所詮、真田も男だったんじゃのぉ」(仁王














「いっ、イヤ!断じて違うぞ!これは事故だ!俺には関係な…」(真田








こうして、しばらくの間真田の弁解が行われていた。


は一向に真田から離れようとはしなかった。





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はい、やっとこR陣出現。
最初は真田君でしたぁぁ!
いや、なんか彼だと話がいい方向に進みそうなんで(笑
これから全員出現予定。
てゆうか、誰がどんな呼びかたしているか分りません(汗
[06/7/23 piyo]